地が傾いて舞が舞われぬ

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Ingress記録派のその後

これはIngress Advent Calendar 2022 の記事です。昨日は同じ静岡県のsacerdotisaさんの「2022年のSecondSundayを自作missionで駆け抜ける」でした。

Advent Calendarは2015年の「Ingressレコーディングクラスタ」、2016年の「IngressでA16になるまでのAGENT画面のキャプチャと全データをGitHubに公開しました」、2017年「Ingressのユーザ数を雑に推測する」から5年ぶりになります。

その後「まだ記録を続けているんですか」という聞かれることがあったので、今回はそのレポートです。答を先に書くとまだ記録は続けています。

これがAPのグラフです。もうすぐ9000万APだ。

Ingress AP and Lv.

過去のエントリにある通り、以前からblogを読んでいた川島さんのエントリで知ってiPhone版リリースタイミングでIngressを始めたのは2014/07/16で、これは面白いと思った一週間後の2014/7/22からAPやレベルの記録を始めました。3071日ですね。ワニだったら30回転生するレベル。GitHubの方もまた更新しておきます。

github.com

APを見ればわかる通り活動量が減ったこともあって、記録をやめようかとも思ったのですが、実際は毎日続けていた記録を2019年4月からは週1回、そして今年2022年からは月1回まで縮小しつつも続けています。

活動量は減っているものの、先週末もAnomalyとは関係なくRES仲間30人が集まる謎の集会に参加したばかりです。楽しかったな。

記録を見ると、まったく動きがないのはグリフハックで4年ぐらい前からバッタリやらなくなり、ほぼ暗記していたグリフも今ではすっかり忘れてしまいました。ウルトラサインみたいで好きだったんですけど。

Glyph Hack

それでも2015年から始めてた貴重品記録(ADA/JARVIS/SBLなど)でそれなりに活動が見える通り、今後も自分のペースに続けたいところです。

貴重品グラフ

続けたいところですが、

先日のケータイWatchのインタビュー記事でQuantumカプセル廃止に言及がありました。

k-tai.watch.impress.co.jp

今、浜松市は数人のENLエージェントのパワープレイでほぼ緑多重で覆われている状態で、普通のRESエージェントには楽しみにくい状況です(これはゲームデザインの結果なので、それらの正当にプレイしているENLエージェントは悪くありません)。そういう状況下のライトエージェントである私のスタイルは、常にQuantumカプセルに密かに所持しているX8(95x4)/U8(95x2)の増分で、人里離れた場所を保守したり、小さいエリアを守ったり、散発的に堅いENLポータルを攻撃したり、まさにレジスタンス活動をしている感じです。これはこれで面白いのですが、Quantumカプセルが廃止になると、この戦術が成り立たなくなります。ライトユーザにはちょっと辛いなあ、という感じです。

X8/X7

ちなみに、私がレジスタンスという言葉でまず思い出すのがこれです。人生で必要なことはほぼ「タワーリング・インフェルノ」と「大脱走」から学んだ私ですが、これがだいたい現在の浜松市の心象風景と同じです。

www.youtube.com

最近メダルを確認していたら、Connectorメダルのプラチナメダルが見えてきたのがわかりました。初期のメダルはGold後の条件がエクストリームぎて絶対無理と思っていたのに、地道なプレイも続ければ来るところまで来るもので「散歩の途中に富士山に登った人はいない」と言いますけど、なんだか五合目くらいまでに知らない間にいる感じです。もうちょっとがんばるかなあという気が出てきますね。とはいえリンク3500本ってのも相当な数なんだけど。面白いゲームだなあ。

 

記録や敵も含めたIngress仲間との交流はまだまだ続けていけるといいな、と思っています。

Connector

Ingress Advent Calendar 2022、次はささけんさんの「週末養蜂のおはなし&今年作った痛車たちです。どっちの話もちょう面白い。

 

www.youtube.com